老いとガーデニング ⑬お終い
お仕舞い
『老いとガーデニング』
“目指したのはオーチャードガーデン”でしたは、これでお終い。
2年半前の引っ越しで“穏やかな緑いっぱいの暮らし“を得ました。

引っ越し後、表情が変わったと言われました。
“棘”が取れて来たと自分でも思います。

柊やクリスマス・ホーリーが古株になって、葉先の棘が取れ、丸くなるように。
引っ越し後迷ったりしながらも、落ち着いた穏やかな日々を過ごしています。
草抜きも、手入れも不要、なのに季節ごとに楽しみも有ります。

年中、何かしらの花が咲き、桂の木が黄葉し、葉を落とし。
マンションの庭のデザインは“日比谷花壇”さんだそうです!
道理で!

(写真は立体駐車場サイドの手入れ)

良く考えられた植栽。
それを維持される数名の庭師さんが季節の手入れ。
自分は手も汚さず?
コレが“老い”でしょうか。

勿論!爺さんは庭師さん達とお友達😜
差し入れをし、話しのキッカケを作り、お邪魔して(๑・̑◡・̑๑)

(もうひと月ほどで眼下には、数Kmにも及ぶ桜並木が現れます)

これまでは生きる事に精一杯、だからできたのだと思います、ガーデニング。
福岡の家を出る時。
タワワに実るレモンも、夏には鈴なりに成るプラムも。
ブドウも、色んなベリーも、大木になったモッコウバラ、ポポラス、ダリアやバラも、全て残して。

その際、以前の職場の「板前の兄さん」に幾つか引き取って貰いました。
植え替え移植が可能だった、畑に植えた肥後椿4種のうちの2種など。
また板前さんゆえ、未使用だった須田星華さんの和食器なども。

私も同様に椿を2種、持って来ました。
そしていつか花が咲いたら、お互いを思い出しましょうと。
アレから3度目の椿がもう少しで咲き始めます。

穏やかな暮らしの中にも未だに、何が起きるか!ワクワク感。
明日どうなるか?ゾクゾク感。
どう判断しようかの?ドキドキ感。

今は人生の秋、錦繍の秋、次に来る冬⋯。
でも忘れていました!その次にはまた春が⋯⋯。
目指すのはオーチャードガーデン、人生の果樹園。
緑や花に囲まれ、光溢れる“実り”を楽しみます。
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